
▲写真はチャーシューメン。 めんの上には関西のモヤシ、細モヤシと九条ネギをバサッと乗せて決まり |
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▲かなりハデなので遠くからでもわかる。ちなみに看板の上のヨットは関係ないそう。駐車場も広い |
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▲店内は48席とひろびろ。ほとんどがボックス席なので、女性や子供づれでも安心。
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●埼玉県さいたま市常盤7-1-20
電話048-822-2240
●11:00〜深夜3:00まで
年中無休
駐車場 26台
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↓地図を見る |
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トンコツ? トリガラ?
何の味かわからないのが京都ラーメンだ |
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今年の5月に、国道17号沿い、さいたま市役所近くにオープンした「京都ラーメン 祭屋」。さいたま市&上尾エリアでは、「天下一品」、「よってこや」に次ぐ京都ラーメンの出店だ。驚くのはまずその外観のハデさ。17号を北浦和の西口から少し東京方面に走るとすぐに大きな看板が見える。「関西ではこれぐらいの派手な店はたくさんある」「もっとハデにするつもりだった」とのこと(!)。
メニューは京都ラーメンの「正油」(650円)と「白味噌」、そしてそれぞれのチャーシューメンといたってシンプル。しかし、スープの味はシンプルではない。「トンコツ? トリガラ?」そのどちらともいえない、脂っこくないけれどもコクのある味。「いろいろな素材を使うので、何の味? といえないのが京都ラーメンですね」と。
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どんぶりの底に「完食御礼」の文字が。
茶色の白濁スープで、麺も具も一体となって最後まで食べ尽くすラーメンに |
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京都ラーメンは総じて茶色の白濁スープ、まったりとしたコクのある味、でも脂っこくないというのが特徴だそう。関東の人は多少脂っこいのが好きなよう、とのことで、祭屋では多少関東風にアレンジしている。また、具は京都ラーメンの基本ともいえる「細モヤシ」(関西の方で食されている細いモヤシ)、そして「九条ネギ」(ほとんどの部分が緑色のネギ)などの京野菜。
驚いたのは、どんぶりの底に現れる「完食御礼」の文字。そういえば、確か「天下一品」のどんぶりにも底に「またのお越しをお待ちしています」とかなんとか書いてあったような…。
「京都ラーメン、というか、関西のラーメンは、基本的に麺と具、そしてスープまでぜんぶ一緒に食べるというのが習慣なんです。関東のラーメンは、スープで麺を食べさせる、つまりつけ麺的な感覚があって、スープを残す方が多いですが、関西ではスープまで残さずぜーんぶ食べてしまうんです。ですから、京都ラーメンは麺は比較的柔らかめでスープによく絡むものを使い、そしてスープはいろいろな素材を使ってコクがあるけれども、あまり脂っこくないんですね。この発想は、素材を大切にする京都料理にも共通するものがあると思います。京都料理は、料理として出てくるのものが、すべて食べられるように作られているんです」
スタッフも、開店当初スープを残すお客さんに「スープに問題があるのか?」と悩んだそうだが、ラーメンの食べ方にも東西の違いはあった!
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京都の素材・味にこだわりつつも、
関東の味にも研究を重ねる |
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祭屋では、京都の素材や味にこだわりつつも、「お客さんに喜んでもらえる進化するラーメン」を目指している。
こだわりの細モヤシや九条ネギなどの「京野菜」は、店では京都から毎日仕入れている。九条ネギが好評で、ネギがなくなり早く店じまいしたことも。「今は切らさないようにしていますので安心です」と。餃子も京都から。餃子は、あんに野菜が多いのが特徴だ。
また、スープに使っている醤油は、これまた京都の、江戸時代から創業している老舗の醤油店から仕入れ、自分たちでさまざまに調整し使用。「火を入れても、大豆の味がして、普通の醤油とはダンゼンちがいます」。
スープはもちろん添加物は一切使用しない。麺も関西よりは比較的コシのある麺を使用している。
それぞれのテーブルには、京都の観光ガイドブックも置いてある。雅なBGMもちょっと京都的な味わいかも。
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